スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
今日も穏やかな秋晴れである。午後からカメラを持って山にでかけた。春の芽吹きもよいが秋の紅葉もよい。とくに、自分が好きなのは、山道、それも整備された林道ではなく昔の山道をたどることだ。
しかし、今では旧道は、すっかり荒れてしまい、その痕跡さえとどめない場所も多い。とはいえ、数百年にわたって村人たちが踏みしめた路である。周囲をよく観察してみるとその手がかりは必ず見いだせる。
ところで「道」とは人間にとって何と意味の深い言葉だろう。広辞苑によれば、その意味として「通り道・人として守るべき条理・神仏の教え・道家の教え」などがある。「それでも人は道を歩むことができる」と宿命論者の論定を退けた釈迦の言葉は有名である。
私は、ついさっき、ようやくにして昔の山道をたどり隣の集落に出て帰宅したところだ。それにしても我が故郷の昔の道はもはや消滅寸前である。すでにその有様は、「道」という言葉ののもう一つの意味「人間が落ちる迷いの世界」になりつつある。


20061109.jpg

スポンサーサイト
【2006/11/09 15:16】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
<<タイトルなし | ホーム | タイトルなし>>
コメント
少し気忙しい中にあり、山の写真は心が癒されます。自分の言葉ではありませんが、竹内好訳の魯迅の言葉で好きなものがあります。

「思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものといえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」(「故郷」より)

魯迅は、旧習の打破による新しい道のことを言っているのかもしれませんが、古い道にも目を注ぎ直す行為が、ブログを通して少しでも多くなることも、希望のような気がします。ありがとうございました。

【2006/11/10 01:43】 URL | Dr. Waterman #-[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kounit.blog74.fc2.com/tb.php/90-2571ba65
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
自分の言葉で哲学しよう!


幼稚と言われてもいい、とにもかくにも、自分の言葉で考えて表現してみよう。人間について、自然について、人生について、毎日一回、素朴な哲学者になって、考えてみよう!

プロフィール

SimoYokote

Author:SimoYokote
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。