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朝から、乾いた粉雪が強風に舞う大寒の頃のような日である。
先刻、石油スタンドで読んだ昨日の日経新聞〔今日は休刊日〕の読書欄の新刊書〔書名は忘れたが・・・〕の紹介文の中に「社会脳」、「社会知能」という言葉があった。いわば、人間関係において円滑に行動できる能力のことと書かれていたように思う。いわば、いままでのIQに偏った人間知能のとらえ方ではなく多面的な知能のとらえ方を脳科学の見地から展開した理論であろうと想像した。紹介文の詳細は思い出せないが、自分は「なるほど」と納得したというより、以前から思っていたことなので、「我が意を得たり」という気がした。とくに、長い間、子どもの教育に携わった者としては、子どもの能力を教師も親も、あまりにも単純な尺度でとらえているのではないかという疑問を常々感じてきた。未だ十歳にもならない内から「出来る子、出来ない子」というレッテルを貼られるようなことになってはいなかと痛感する場面がしばしばあったからだ。折に触れて同僚にも親にも話したものの、分かってもらえたとは思っていないし、自分自身、突き詰めて考えてみることもなく今日まで来た。もともと、知能指数や学力、偏差値などは、子ども達の健やかな成長を促すための診断テストでしかなかったはずである。こともあろうに品定めの数値となってしまうようなことはあってはならない。
これからの学校教育は、子どもの能力を脳科学の手法で分析的に診断し多面的にとらえて指導の参考にするようになるのであろうか。
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【2007/03/12 14:41】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
 教育に脳科学の知識を取り入れることには、全く同感します。
 特に教育担当者は、親や一般人も含めて、子どもたちを育てる際には直観的に脳の成長段階ということを意識して心がけてほしい、と思います。並行して脳科学の進展状況に関心をもつようにしていけば良いと思うのです。
【2007/03/13 05:08】 URL | zazen256 #-[ 編集]
脳や心を科学することに異論はありません。何もしなければ人類や社会の進歩はないでしょう。

しかし、昨年からブロッグやネットを通じて日本のマスコミや知識人の傾向を見ていますと、たまたま注目を浴びた脳科学の小さな知見が、何か万能のように迎えられ、それで何もかも解決すると思わせているところがあります。

まさか、人の脳も心も、そんなに単純ではないでしょう。科学者や専門家は、説明にあたって(とくに素人に対しては)ある程度本音のところや議論のあるところは捨象してしまう傾向があります。また、この捨象をうまくする学者は一見理路整然としていて往々にして一般の受けもいい。

子どもは確かに多面的な教育が必要です。しかし、学校という場での教育は限られたものであることを親も教師も自覚するべきです。社会脳あるいは社会性の教育まで学校に委ねて良しとする社会こそ、将来危うい社会かもしれません。

Mark W. Waterman, Ph.D.
【2007/03/13 08:40】 URL | Dr. Waterman #-[ 編集]
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