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昨日、村のある家で、昔、使ったヒョロロ蓑を見せてもらった。「ヒョロロ」は我が故郷の方言名であって、この植物の和名は「ミヤマカンスゲ」である。ヒョロロは6~8月に山に行って採取して池にしばらく漬けてからよく水洗いして乾かした。そして、冬季にこれを材料として蓑を作った。ヒョロロ蓑は上下続いた蓑と、上蓑〔うわみの〕と腰蓑に分かれた二枚蓑もあった。後者の方が多かったように思う。
ヒョロロ蓑を馬鹿にしてはならない。作業用雨具としては現代の雨合羽に比べ数等優れている。冬は保温力があるため寒さを防ぎ、夏は体温を発散し暑さを防ぐ。ヒロロの葉は水をはじき濡れても軽い。その上、耐久性は何十年もある。また、昔の人々は採取にあたっては、株の中から大きなものだけ抜き取って保全に心がけた。家の周りに植えておく人もいた。
ところで、我々は、このような自然と共生していく知恵をいつから失ってしまったのであろうか・・・・。これを書いている今、NHKハイビジョンの「映像詩プラネット」で人口爆発と中国、インドの発展によって加速する自然破壊のすさまじさを放映している。今こそ、我々ヒトという生物の知恵が試されている時だ。hyororomino.jpg


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【2007/02/01 12:40】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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幼稚と言われてもいい、とにもかくにも、自分の言葉で考えて表現してみよう。人間について、自然について、人生について、毎日一回、素朴な哲学者になって、考えてみよう!

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