ブログ拝読しました。「私たちは広大な道理(大因縁)による知恵の力によって構築された社会の中で生活している」そのとおりだと自分なりに思います。そして、「時代の流れに応じて、好ましい大因縁の力が働き、人間の研究意欲が時代の流れを変えていく」ことを信じたいと思います。 しかし、現実には、貧困やイラク、アフガンでの宗教対立と大国の介入により多くの命が失われている現状を を考えると、好ましからざる大因縁の力が働いているようにも想われます。でも、こうしたことが、これまでの人類の歴史上に多くあったことを考えるなら、そのような負の因縁力をより大きな正の因縁力が働いて、今日に至ったのだとも考えることが出来ます。それにしても、今日の環境問題、より多極化した南北問題〔格差問題〕、過度の競争社会、民族宗教対立等々、「好ましい大因縁の力が働き、人間の研究意欲が時代の流れを変えていく」ことがどうしても必要と想われます。それには、新しい哲学、新しい経済学、新しい仏教等が「あるがままに、妄想もなく、真実をみる」ことから興隆することが望まれるのではないでしょうか。現在では、我々一般人には、そうした希望に応える哲学も宗教も伝わってきません。「好ましい大因縁の力が働く」ためには、その時代の流れを変える突破口となるエネルギーがどうしても必要と思われます。それには貴兄がご指摘のように「正しい教育」が必要であることはいうまでもありません。そして、その教育の基となるものは新しい世界観、人間観、を構築する新しい哲学〔宗教〕ではないでしょうか。 悲観的に考えるなら、現代はすでに、「高度に発達した生物は滅びる」という神の手が人類にむけて伸びてきているようにも想われます。たとえ人類が滅びてもすでに一億年も前から生息している昆虫などが地球上でこれからも生きていくことでしょうから、まさに、貴兄の言葉通り「衆生界と法界にはともに、欠けることも満ちることも認められない」ことになります。 貴兄の示された文章の意味を正しくとらえることは出来なかったと思いますが、自分なりに考えさせていただき感謝します。七十にもなると思考能力も減退するばかりか、思考することをわずらわしく感じることもあります。今後もよろしくご指導ねがいます。
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